pixivFACTORYでスマホケースを作ってみました
pixivFACTORYは、自分の作成したイラストでオリジナルグッズが作成できるWebサービスです。今回、iPhone12mini用のスマホケースを作成したので、手順などを備忘録としてまとめておきます。
pixivFACTORYとは
pixivFACTORYとは、画像一枚のみで簡単にグッズ制作ができるピクシブ株式会社の運営するサービスです。アクリルキーホルダーや手帳型iPhoneケース、缶バッジなどの60種類以上のグッズが用意されています。
デザインしたグッズは、同社の運営するネットショップ作成サービスBOOTHで販売することもできます。
グッズの作り方
今回は、iPhone12mini用のクリアスマホケースを作成してみます。
作成するアイテムを選択する
メニューの「各種ケース」から「クリアiPhoneケース」を選択します。
右上の「グッズをつくる」ボタンからも、作りたいアイテムを選択することができます。
選択したアイテムの詳細ページで、必要な画像のサイズや価格を確認することができます。
今回作成するクリアiPhoneケースは、iPhone12 miniの場合だと「732×1,535px」が推奨サイズでした。
推奨サイズを参考に使用する画像を作成します。画像の保存形式は、JPEG、PNGどちらでも大丈夫です。
尚、第三者の画像を無断で使用するなど、規定に違反する画像でのグッズの作成はできません。使用できる画像など詳しくは下記をご確認ください。自分で作成したオリジナルデザインあればもちろん問題ありません。
アイテムを作成する
画像の準備ができたら「つくってみる」ボタンからアイテムの作成画面へ進みます。
左メニューの機種から「iPhone12 mini」を選択して「OK」をクリックします。
iPhone12 mini用のフレームが表示されるので、デザインの画像を追加します。「画像を追加」をクリックして、使用する画像を選択します。
使用する画像は、画像を枠の中にドラッグするか、「画像を選択」ボタンからファイルを選択します。
画像を選択すると自動で反映されます。
画像を差し替える場合は、右メニューの「差し替える」から変更できます。
デザインが完成したら、右上の「プレビュー」で確認します。
デザインに問題がなければ、「保存」をクリックして完成です。
完成したグッズは、下の「注文する」ボタンから、配送先や支払い方法などを設定して購入できます。
完成したiPhoneケース
注文してから日ほどで、作成したiPhoneケースが届きました。
印刷表面は津城のケースより少しざらっとした印象の手触りで、厚みのあるしっかりとしたケースです。
カメラ部分の枠は少し盛り上がっています。
今回作成したiPhoneケースは、BOOTHからご購入いただけます。