FontcaseでiPadにフォントを追加する方法
フォントインストールアプリFontcaseを使用して、iPadにフォントを追加する方法の備忘録です。
Fontcaseは、.ttf、.oftなどのフォントデータをiPadへ簡単に追加できる無料アプリです。
Fontcaseのインストール方法
iPadのApp Storeから「Fontcase」をインストールします。
下記のリンクからインストールするか、App Storeのアプリを開き、「fontcase」で検索すると表示できます。
表示されたアプリケーションの「入手」をタップします。
「入手」が「開く」ボタンに切り替わり、タップするとFontcaseが起動します。
フォントファイルを準備する
今回は「ステッキ」をインストールしてみます。
フォントをダウンロードすると、iPadの「iCloud Drive」にzipファイルがあるので、タップで解凍してフォントファイルを用意します。
Fontcaseでフォントをインストールする
Fontcaseのアプリを開き、画面左上の「Import」をタップします。
先ほど解凍したステッキのフォントファイル「Stick-Regular.ttf」をタップします。選択するのは、TureTypeフォント(.ttf)、OpenTypeフォント(.oft)などのフォントファイルです。
タップしたフォントが一覧に追加されます。
追加するフォントのインポートができたら右上の「Install」をタップします。
フォントのダウンロード画面が表示されるので、真ん中の「Download Fonts」をタップします。
確認のポップアップが表示されるので、構成プロファイルをダウンロードの「許可」をタップします。
「プロファイルがダウンロード済み」のポップアップが表示された場合は、「閉じる」をタップします。
iPadにフォントを設定する
続いて設定アプリを開き、「一般」>「VPNとデバイス管理」をタップします。
ダウンロード済みプロファイルの「Fontcase Installation」をタップします。
プロファイルをインストールするポップアップが表示されるので「インストール」をタップします。
iPadのセキュリティの設定によっては、ここでパスコードが必要になります。
警告のポップアップなどが表示されますが、インストールを進めます。
インストール完了のポップアップが表示されたら、「完了」をタップしてiPadでフォントが使用できるようになります。
「Fontcase Installation」の「詳細」をタップすると、追加したフォントを確認できます。
追加したフォントは、Adobeのアプリや、クリスタで使用できます。