GoogleAdsenseの広告を設置するまでの手順まとめ

GoogleAdsenseの広告を設置するまでの手順まとめ

Google Adsense(グーグルアドセンス)の広告を設置するまでの過程をまとめました。

Adsense広告を設置するまでの流れ

AdSense広告をサイトに設置して表示されるまでの過程です。

  • ウェブサイト(ブログサイト)を準備する
  • GoogleAdSenseの審査に申請する
  • (審査を通過する)
  • 自動広告を導入する
  • 広告を作成して設置する

ウェブサイト(ブログサイト)を準備する

まずは広告を設置するサイトを用意します。広告を貼るためにはGoogleAdSenseの審査を通過する必要があるため、以下の点に留意したサイトを準備します。

  • オリジナルドメインを取得する
  • 10記事以上用意する
  • 記事は1500文字以上書く
  • Googleのコンテンツポリシーに違反しない

他にも審査が通りやすい記事の内容や「プライバシーポリシー」を設定するなど調べると色々な条件が見られるので、なるべく抑えるようにします。書いてはいけない内容や禁止事項の詳細はGoogleのコンテンツポリシーを参照します。

GoogleAdSenseの審査に申請する

サイトが準備できたらGoogleAdSenseの審査に申請します。

まずは、AdSenseのページからアカウントを開設します。アカウントを開設し、必要事項を設定したら審査を申請するためのコードを<head>に貼り付けます。コードが承認されると申請は完了です。

申請の手順の詳細はこちらの記事「Google AdSenseの申請方法と審査基準のまとめ」でまとめています。

あとは、審査通過のメールが届くのを待ちます。

自動広告を導入する

無事に審査を通過したらGoogleAdSenseからブログに広告を設置するためのコードを発行します。

GoogleAdssenseにアクセスして、申請したGoogleアカウントでログインします。

ログインすると「アカウントが有効になりました」と表示されているので、下の「[広告]ページへ移動」ボタンをクリックします。

自動広告のページで「開始する」をクリックして自動広告の導入ページへ移動します。「全般設定の指定」では、表示する広告の種類を選択して「保存」をクリックします。通常であればそのままの設定で保存して問題ありません。

「コードをページに配置する」で表示されたコードを<head>部分に追加します。「完了」ボタンを押して終了。

広告を作成して設置する

広告を作成してコードをブログに貼り付けます。例としてブログ記事の下に設置する

「広告ユニット」から「ディスプレイ広告」をクリックします。

形状や広告サイズを設定して「作成」ボタンをクリックします。

「広告ユニットの名前を入力」に広告の名前を記入します。名前は自由につけて構いません。ディスプレイ広告のプレビューで広告の形を選択します。今回は横に細長い「横長タイプ」を選択しました。広告サイズは「レスポンシブ」を選択しました。数値を固定したい場合は、ここで設定できます。

作成されたコードを<body>内の広告を表示したい箇所に添付します。コードが反映されるまで少し時間がかかる場合があります。

以上の手順でウェブサイトに広告を設置することができました。

Share on Twitter
関連記事
Google AdSenseの広告が設置していない箇所に表示されるときの対処法
Google AdSenseの広告が設置していない箇所に表示されるときの対処法
Google AdSenseの申請方法と審査基準のまとめ
Google AdSenseの申請方法と審査基準のまとめ
IcoMoonでアイコンフォントを作成する方法
IcoMoonでアイコンフォントを作成する方法