Eclipseが起動しない場合の解決策
Eclipseをはじめてインストールして起動させたところ、「The Eclipse executable launcher was unable to locate its companion shared library.」というエラーが出てしまいました。調べると簡単に解決することができたので、原因と解決策をまとめておきたいと思います。
エラーの原因
今回発生した「The Eclipse executable launcher was unable to locate its companion shared library.」というエラーは、直訳すると「Eclipseの実行ランチャーは、共有ライブラリを見つけることができませんでした。」という意味になります。つまり、Eclipseを起動するために必要なファイルが見つからないことがエラーの原因のようです。
調べてみると、解凍先フォルダ名が長すぎると、解凍に失敗するケースがあることがわかりました。フォルダ名が長い例として「マイドキュメント」フォルダや「ダウンロード」フォルダが挙げられます。
解決策
今回はEclipseのzipファイルをダウンロードした後、「ダウンロード」フォルダ内で直接解凍していました。 なので、ダウンロードしたzipファイルを「C:\」直下に解凍したところ正常に起動させることができました。原因にも当てはまるように、フォルダの解凍先が不適切だったようです。
他にもエラーの解決策として、解凍先のフォルダにスペースを含めない(c:\Documents And Settingsなどは避ける)、解凍ツールを変更するなどの方法があるようです。フォルダの解凍先を変更してもエラーが改善されない場合は試してみてください。